最大限に家事時短したい方へ(3つのポイント教えます(^◇^)!)

Update: 2023.05.21

こんにちは♪

共働き・子育て中の方って

少しでも時間短縮できれば…と

思うことが多いと思うんです。

朝起きた後、子供と自分の身支度をして

家を出るまでは時間との戦いで、

仕事で疲れて帰ってきた後は

できるだけのんびり過ごしたい、

時間に余裕があって1人時間も欲しい。

と考えたことがあるのではないでしょうか。

どこで短縮できるかを考えた時、

家の中で行う大半のことって

やっぱり【家事】なんですよね。

その家事の時短になるような間取りのポイントを

本日はご紹介します♪

 

 

ポイント1

【通過型ファミリーシェアクローゼット】

 

その名の通り、家族でシェアする

収納のこと。

つまり、各部屋までの収納作業を

1箇所にまとめてしまおう!というもの。

そこでおすすめの配置が

洗濯スペース付近、キッチン付近など

主に家事を行う場所の近くです。

▼間取りを元に解説▼

各居室の間に設置することで

どの部屋からも使いやすい収納になる。

●洗濯動線が良い。

・朝起きてクローゼットで

服を決めたらそのまま着替えて

洗濯かごへ。帰宅後も同様。

・洗濯、干す、畳むまで完了したら

そのままファミリークローゼットへ収納。

各部屋への収納の手間が省ける。

●キッチンからも近いと、

洗濯関係とキッチン関係を分けて

収納することも可能。

●全員が家の状況を知ることができる。

ストック類もまとめて収納していたら

必ずの目に入るので家族全員が

何が足りないかなどを把握できることや

洗剤など何を使っているかを知ることができる。

そのため、家事や買い出しの手伝いも

頼みやすくなったりする。

 

こうして普段の家事の行動範囲が

短くなることや共有することで

負担は大きく減ります。

 


 

ポイント2

【水廻りを整える】

来客時も家事が行えるように。

また、鹿児島は灰が降るので

室内干しできる場所は必須!

▼間取りを元に解説▼

●独立した洗面コーナー

来客時も人目を気にせず

脱衣室やドライルームの使用が可能。

●ドライルームを洗濯動線上に配置して

さらに家事効率よく。

洗う・干す・収納が1箇所で完結。

 

移動距離を最短にすることで

家事の時短につながります。

また来客時や天候に左右されないのも

大きなポイント。

 


 

ポイント3

【シームレス動線で無駄なく。】

 

家の中に回遊性のある動線を

作り込むことで

行き止まりのない動線に。

▼間取りを元に解説▼

●廊下を無くし、無駄を省く

部屋と部屋を繋ぐことで

無駄なスペースや動きがなくなり、

より暮らしやすくなります。

●通り抜けられる箇所を複数に。

シェアクローゼットもキッチンも

通り抜けられるから動線が遮られず、

最短距離で行動できます。

 


 

家づくりで間取りを確認する際、

この3つのポイントを

チェックしてみてください♪

また、間取りにも正解はないので、

全ての家族がこの通りの間取りが

良いというわけではありません。

家族でクローゼットを共有したくない人や

部屋の配置もこだわる方もいらっしゃいますので、

自分たちに合う間取りを

見つけてみてくださいね♪

 

 

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