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最近読んだ本
Update: 2023.03.13
こんにちは〜〜(^◇^)
最近語彙力を失ったと焦りを感じ、
急遽読書を再開した三洋ハウススタッフです笑
3月はこの3冊を読みました。
■明け方の若者たち
■沖晴くんの涙を殺して
■大切なキミに贈る本
できることなら、もう少し暖かくなったら
こんなところで本が読みたい…
これ、吉野町花棚モデルの
ウッドデッキなんですけど、
私の理想はここで
ハーブティーと最近手作りした
抹茶のバスクチーズケーキを
持ち込んで読書したい…
一番読みやすくて
心穏やかに読めたのは
タイトルでも気付くかと思いますが、
3冊目の大切なキミに贈る本でした^^
分厚くもなく、所々写真も載ってるので文章量も少なく、
初心者さんでもサクッと読めてしまう内容です。
寝る前に読むのがおすすめ(^◇^)
何がいいって、人の心の奥に潜んでいる
潜在意識の部分が浮き彫りになるというか…
これってこういう意識があったのかとか
あなたに伝えているのは
幸せになってほしいからです。っていう
温かい言葉とか、
すごく刺さる言葉が多かったような気がします…
さすが。帯に載ってた言葉のビタミンの文字に納得。
思わず好きなページに付箋をつけて
読み返したくなるような、
そんな本でした(^∇^)
優しい言葉とかが好きな人は特におすすめです^^
タイトル通り、誰かに贈ってもいいかもしれません。
潜在意識って寝る前に定着するみたいなので
ぜひ寝る前に読んでみてください^^
最初に読んだ、
明け方の若者たちは、
登場する女の子のあざとさに
思わずキュンとしてしまって
どんどん読み進めていきましたが、
最後に近づくにつれて
わぁぁあ…そうきたか…と
ちょっと脱力してしまう部分もありました。
ただ、よかったのは言葉の表現が綺麗で、
感情の変化とかそれに伴う仕草とかの
描写が上手く書かれていたので
すごく想像しやすかったというのが
大きな感想です。
そもそも、最初に読もうと思ったのが
本を紹介しているあるインスタグラムアカウントで
「心に穴が空くとかいうけど、
その穴がくっきり彼女の形しちゃってんだもん
そんなのあの人しか埋めようがないじゃん。」
っていう本文の言葉を抜粋していて
その表現が気になって選んだ本でした(^∇^)
わざとなのかなんなのか、
現実で私がページを捲るちょっとした間と
文中の会話の間が多分同じ時間の速さで
衝撃な事実が発覚する一言が
捲ったページの一文目にあって
さらに刺さりました…。
思わず、「えっ!!」って言っちゃいます。笑
3冊目の沖晴くんの涙を殺して
ですが、こちらは友人からのおすすめで
読みました^^
震災で家族を亡くした男の子の話です。
心がなくなってしまったのか、
喜び以外の感情がなく、不気味で
異常な感じだった人が
ある女性を通してどんどん
感情を取り戻していくお話です^^
ただただ、元気になってほしい、
生きてほしい、そんな気持ちで
読んでいて、最後はちゃんと
自分を取り戻していく感動作でした。
今年で、東日本大震災から12年経ちましたね、
私自身、知人が臨床心理士として復興支援に
携わっていて震災の支援に行った当時の話が
あまりに壮絶だったのですごい心に残っています。
出産を控えていた人、
現地に残った産婦人科の先生、
精神科医の話とか、
現地の人の話とか、
隈研吾さんの被災地に建てた
施設、地域の人に対する話とか、
涙なしでは聞けなかったです…
もう12年経ってるから。
そう思っている人もいるかもしれない。
けど、当時の人たちはまだ戦ってます。
心は後から来るんです。
まだ、終わっていないんです。
そんな話を昨年の3月、リアルに聞きました。
(本とは関係ありません)
WBCの佐々木朗希選手も
感動しましたね…!
相手のチェコの選手たちも
良い方達なのが伝わって
心穏やかに試合を見れました^^
チェコの選手がまさかの
お医者さんとか営業さんとか
教師とか学生さんとか
他で生活しながら参加していたことに
一番びっくりしました笑
なんならチェコに行きたくなりました。
いつか絶対行こう(^◇^)
最近感動した話はなんですか?
いろんな話聞いてみたいです^^