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共働き家族の暮らしを考えてみた
Update: 2022.08.28
こんにちは〜〜♪
年々どんどん増えているのが、
共働き家族。
共働き世帯の悩みの大半が、
家事の分担だそう。
専業主婦の割合が全体の3割、
つまり共働き夫婦が7割を占めるという記事を
以前読んだことがあります。
某テレビ番組では、
子供のいる家庭の家事量は仕事に置き換えると、
1,200万円の仕事量だとか。
家事だけでそのくらいなのに、
仕事もしながらと考えると、
やはり家事の分担が重要になってくるのでは
ないでしょうか。
現在の日本でも、女性が家事をし、
男性が仕事をする、
という考え方がどこかで残っているんだそう。
もちろん全ての人がそういうわけではないのですが、
実際共働き世代が増えている現状、
家事シェアの必要性が重視されています(^◇^)
でもだからといって、
チクチクと「手伝って!」「家事して!」
なんて何度も言いたくない、言われたくもない。
どちらも毎日家族のために仕事を頑張って、
家に帰ってきているのです。
そんなこんなで家事分担の悩みが
今でも残っているわけですが、
そんな時の解決策が、
「間取り」なのではないかと、
私は思うのです。
間取りというか、動線です。
そうせざるを得ないというか、
そうなってしまうような動線を作るということ。
例えば、
【おかえり動線】
帰宅後、皆さんは何をしますか?
家族の食事や日用品の買い出しをしまう、
手洗いうがいをして着替える、
など、家庭によってあると思います。
それらを玄関に集約してしまいましょう。
そして、毎回同じパターンではないため、
動線はひとつではなく、複数作るのも
ポイントなのです。(来客のことも踏まえて)
↓例えば↓
●玄関から直接キッチンへ。
買い出しや備品をすぐしまえる
(距離が最短になるので時短にもなる)
キッチンの隣に洗面脱衣所を設置すれば、
そのまま手洗い、着替え、その他備品を
しまう動作が流れるようにできる。
ご家族の誰かが、
毎日弁当箱を出してくれない。
そんな人もキッチンを通るという
動線を一つ作るだけで
習慣化さえすればキッチンに弁当箱を出す
サイクルが自然とできてくるはずです。
●玄関にシューズクローク、洗面へ
繋がる動線を作る。
例えば、部活動で帰ってきたお子さんがいて、
部活道具をシューズクロークへしまい、
そのまま洗面所へ直行できて
洗濯物もそのまま出して着替えられる、
そんな動線があったらいいなと
思いませんか??
近くにファミリークローゼットがあれば、
着替えも部屋に取りに行かなくていいので
そこまで考えられたら💮!
こんな風に間取り一つで
生活状況は大きく変わります。
そして家庭によってもライフスタイルが
違うので、万人受けする間取りも
なかったりするのです。
注文住宅の良いところは
そんな間取りを1から家族に合わせられる
というところ。
賃貸だとここに洗面が欲しかった!
トイレはリビング・キッチンから
少し離したかった…
洗面所脱衣所が玄関にあると
来客のたびにソワソワする…など
小さいけどちょっとした暮らしに対する
要望が出てきますよね…
家づくりを考えている方は
それらをリストアップしておくと、
間取りを考えていくときに役立つかもしれません(^ ^)
販売情報のページには
それぞれのお家の間取りを掲載しています♪
ぜひ参考に見てみてくださいね(^◇^)
完成している物件は実際に見学することも
可能です。(その場合は事前予約を…!)
ぜひ参考にしてみてくださいね♪