夢の中の夢?現実がわからなくなる映画『インセプション』
こんにちは
アフターサービス課の前田です
どうせいつものやつでしょ?と思いますよね
・・・その通りです。 いつもの前田主観のおススメ映画のご紹介になります
今回も面白い映画をご紹介しますので、勘弁してください
では、早速本題に入らせて頂きますね(^^)
< 映画『インセプション』 >
「これ、夢?それとも現実?」
観終わったあと、そう言いたくなる。
レオナルド・ディカプリオ演じる“夢に潜り込むスパイ”の物語です
人の潜在意識に入って「アイデアを盗む」──そんな一見ありえない設定なのに、
ノーラン監督の手にかかると、まるで現実みたいにリアルで、気づけばこっちの頭まで混乱してくる。
コブ(主人公)は、かつて夢の世界に入り込みアイデアを盗むプロである。
だが過去の出来事が原因で、現実に戻れなくなってしまう。
そんな彼に持ちかけられる“最後の仕事”
今度はアイデアを「盗む」んじゃなくて「植えつける」ミッション。
夢の中の夢、そのさらに奥へ…。
彼が進むほど、現実との境界はどんどん曖昧になっていく。
この映画の面白いところは、ただのSFじゃないってところ。
アクションも映像もすごいけど、本当に響くのは“コブという一人の男の心”なんだ。
失った妻への想い、罪悪感、そしてもう一度現実に帰りたいという願い。
その感情が、あの複雑な世界をぐっと人間味のあるものにしてる。
そして最後のシーン──あのコマが止まるのか、回り続けるのか。
観るたびに考えさせられるし、誰かと語り合いたくなるラスト。
『インセプション』は、ただ観る映画じゃない。
“体験する映画”。
夢の世界に潜る感覚をぜひ味わってほしい
そんな新感覚の作品となっておりますので、
仕事終わり、休日に是非見て頂ければと思います
では、最後に私の旅行写真でしめさせて頂きます
~山口県 秋芳洞(あきよしどう)~
