長期優良住宅ってどうなの?

Update: 2025.03.25

長期優良住宅を簡単に説明すると、

長く安心して暮らせる住宅のことで

国が定めた長期優良住宅認定制度の基準を

クリアしているものです。

基準には耐震性や劣化対策

維持管理や更新のしやすさ

省エネルギー性などの項目があります☺️

また、減税や住宅ローン金利の引き下げなどの

優遇を受けることが可能になります^^✨

 

大体の記事を読んでいくと

そのようなことが書かれています。

実際、長期優良住宅で暮らすと

どうなるのだろうか。

というのも、わかりやすく説明している

サイトを読んでも、

初めてこの言葉を聞いた時、

何がどう安心なのか分からなかったからです。

なので長期で安心して暮らせる理由について

ここで書いていきたいと思います✨

 

1.劣化対策や災害対策が

講じられているから災害時も安心!

高い耐震性能や省エネルギー性能を

持ち合わせているため、資産価値が落ちにくい。

そのため、次世代に家を残すことができます。

(国土交通省のシミュレーションによると、

長期優良住宅の構造躯体耐用年数は

「100年超」とされています。)

耐震等級は3以上となっており、

それに伴い、地震保険料も半額に。

 

2.メンテナンスがしやすく

初期対応で家を守れる!

上記に加え、

点検やメンテナンスをしやすい構造に

最初から作られているため、

更新容易性も高い

ただし、10年以内ごとにメンテナンスを実施すること

義務付けられており、(構造は良くても

水道の排水管などは老朽化を防げない部分もあるため。)

建てて終わりと思っていた方は特に、

ここをデメリットと考えている方も

多いかと思います。

また、災害時にも随時点検が必要となります。

しかし建物も人と同じで健康診断を

定期的に行う、こまめに修繕、

メンテナンスをすることで

初期対応が可能となり

結果的に費用は抑えられるということにも

繋がります😌

 

3.いろいろな控除を受けられる!

住宅ローンや不動産取得税の控除、

固定資産税の軽減期間延長など、

金銭面でも優遇措置を受けられる。

(控除や補助金関係は

期間が決められているものもあるので

注意が必要です。)

 

専門用語が多いので

わかりづらい部分もあると思いますが、

長期優良住宅をざっくりまとめると

冒頭で話した通り、

長く安心して暮らせる住宅

ということになります😌

 

本来日本は住宅の寿命が短く、

世代ごとに家を建てて

住宅ローン返済している傾向にありましたが

長期優良住宅は

高い性能でメンテナンスもしやすく、

次の世代にも継いでいけるメリットがあります☺️

子供に資産を残す、

または売却することを最初から

視野に入れると

考え方がご家族によって変わってくると思います。

 

でもやはり購入するには

自分たちの予算をオーバーしているから

手が出せない。

そんな方もいると必ずいらっしゃると思います。

三洋ハウスでは、

リフォーム、リノベーション事業にも

手を広げて、

家づくりの提供の幅を広げることに向けて

展開しています😊

まずはご相談だけでもいらしてくださいね😌✨

 

 

 

 

ページトップに戻る