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さんさん日記

お茶から学ぶ
こんにちは!
冬なのに暖かいですね~~~。
少し前まで寒かったので
都通り近くのすすむ屋茶店でほうじ茶購入しました。
いろんな種類あって、飲みやすいものから
苦いものまでありました
お茶は好きなので苦いのもいける!
と思った私ですが、
べらぼうに、苦い。
なかなか飲み切らず。
苦いものはやはり苦い。
こんな時、甘い和菓子を食べてお茶を飲むと
いい具合に苦みが緩和されるのでしょうね(^ω^)
『日日是好日』
『本のお茶』
という本を読んでからお茶が気になる
今日この頃。
お茶ってただ煎じて飲むだけでなく、
その部屋までの道なりや飾っているお花、掛け軸
全て意味を持っているんです。
それら全部を含めてお茶であって
味や所作だけでなく、感じる何かがあって
全てがぴったりとくる瞬間があるんだそうな。
初めて知りました(゜.゜)
季節によってお茶の入れ方や茶器も変わるそうで…
奥が深い(゜.゜)
「茶」っていろんな言葉で使われていますよね!
お茶目、茶化す、茶番
お茶って身近過ぎて当たり前にあるものとして
捉えている人が多いかもしれないけど、
本のお茶の文章である言葉が心に残りました。
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「端から見れば、お茶の世界はそんな風に
当たり前の物と思われるかもしれません。
でも考えてみてください。
私たち人間の喜びを入れる器のなんて小さいことか。
悲しみの涙はすぐに器から溢れてしまうし
尽きることの無い心の渇きは
あっという間に器を飲み干してしまいます。
喜びも悲しみも、たかだかカップ一杯分。
それならば1杯のお茶にこだわることを恥じる必要など
どこにあるのでしょうか。」
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コップ一杯分のこだわりを持つこと。
たったコップ一杯、されど一杯。
しっかりと意味やこだわりを持って
仕事をしたいなと
思ったのでした…(^◇^)
さてさて!
お家とは関係ない話をしてしまいましたが💦
何かしら仕事だったり、子育てだったり
家づくりだったり置き換えて考えられるのかなと。
何か心に響くものがあればと
思います(´▽`*)
AUTHOR
企画課

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