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何が幸せなのかが見えにくい時代

衝撃の時代を生き抜いた人々への共感

私の好きな武将に北条早雲がいます。なぜ好きかというと、50代から頭角をあらわし、88歳まで戦場で活躍した人だから。その伝記を読むと腹の底から勇気がわいてくるのです。


「坂の上の雲」の主人公、秋山兄弟も好きですね。明治という激動の時代に、貧乏を意に介せず、気概に溢れて生き抜いていく。男のロマンを感じます。自分もそういう時代に生まれて、己の力でどこまで状況を切り拓いていけるか挑戦してみたかったと思いますね。だいたい男という生き物は、誰でもそういうところがあるのではないでしょうか。


それでも、現代というのも一見しあわせそうに見えますが、なかなかやっかいな時代です。幸せという実感が持ちにくいとでもいうのでしょうか。北条早雲や秋山兄弟が生きた時代の方が、苦労も多いかわりに幸福感も強かったような気がします。家づくりというものを通して、家族が幸せになってほしいと願っている私にとっては、なかなか難しい宿題ではありますが、21世紀を生きる者として真摯に取り組んでいかなくてはと思っています。

健康でいつまでも前向きな心を持ち続けたい

いつも何かに好奇心を持ち、いいと思ったことはすぐに実行する。そんな前向きな姿勢を失わないためには健康がとても大切だと思っています。会社設立後31歳の頃からは、筋力トレーニングを週に3回位行うことを自分に課し、もう30年続けています。
おかげさまで、四十肩、五十肩や腰痛などもなく、病気で会社を休んだり、入院したりしたことも一度もありません。


もともと山登りも好きだったのですが、最近ではマラソンにも挑戦しています。今年も5月の洞爺湖フルマラソン、1月の菜の花フルマラソン、2月の桜島ハーフマラソンに参加しました。美しい自然の中を走るのはとても気持ちがいいですよ。
体を動かすことの魅力は、味わったことのある人にしかわからないでしょうね。「そんなしんどいこと、お金もらってもいやだ」と言う人がいますが、フルマラソンを完走した時の心の充実感は、それこそお金には代えられません。心と体の中からパワーが沸いてきて、自分自身がパワーアップしたのを実感します。


体が元気だと心も前向きになります。この前向きな気持ちで、もっともっと鹿児島の人に喜ばれる家づくりをしていきたい。それがふるさと鹿児島に恩返しがしたいと帰ってきた、私の使命だと思っています。

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